令和2年10月20日
大雨、暴風、大雪警報等が発令された場合の放課後キッズクラブの対応について、今年度よりの変更点を含めて、入会のしおり等でお知らせしておりますが、このたび改めて市より、台風等の風水害が発生した際、鉄道の計画運休や施設の被害状況などにより、安全に活動できない場合を想定し、今後の対応についての考え方が通知されました。以下にその対応についてまとめましたので、再度ご確認をお願いいたします。
各校キッズクラブより、お手紙、メール配信などで今回改めて確認のお願いを配布しておりますので、そちらもあわせてご参照ください。
土砂災害警戒区域や洪水等による浸水想定区域に所在するキッズで避難情報※1（〇災害発生情報〇避難勧告・指示〇避難準備・高齢者等避難開始）が出た場合の対応です。
当NPO法人の所管のキッズクラブでは、下末吉小学校放課後キッズクラブ、芹が谷南小学校放課後キッズクラブが該当します。
開所します。ただし、すでに来所児童がいる場合は避難行動をとります。
当該小学校の対応に準拠します。また、すでに来所児童がいる場合は避難行動をとります。
※1：避難情報については、横浜市防災情報ポータルでご確認ください。
それぞれのキッズクラブが入会のしおりなどでお知らせしている対応をご確認ください。
原則として、利用区分２のみの受入れとします。
ただし、児童の安全を考慮し、法人の判断で、来所の自粛やお迎えを要請することがあります。
なお、上記「警報等発令あり、避難情報が出た場合」と同様の避難情報が出た場合には、児童受入れ前においては閉所とし、すでに児童が来所している場合には、避難行動をとります。
気象警報等が発令されていない場合であっても、当日中に特別警報等の発令が想定されている状況において、公共交通機関の計画運休や交通状況により、事前に把握している利用児童数に合わせた条例基準の職員配置が困難な場合には、閉所する場合があります。
※2「公共交通機関の計画運休の予定が発表された場合」とは、市内鉄道会社（JR線・東急線・みなとみらい線・京急線・相鉄線・市営地下鉄線・横浜シーサイドライン）の計画運休が判明した場合とします。
気象警報等の解除後の運営の再開にあたっては、職員の安全、施設の被害状況や周辺状況を確認し、安全に保育できる環境を確認します。
ただし、停電による断水や床上浸水、施設の破損等により、児童の安全を確保することが困難な場合は、閉所することとします。